ウンカイレーサー（1997年生、母ローレルキララ）

1997.04.19

ウンカイレーサー（1997年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のジユウジホーク（当時18歳）と交配したローレルキララが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は尾崎 淳一。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2000年）

3月26日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオウジャに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルコハクに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月21日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

2月6日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヒロヒメに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

2月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヒロヒメから半馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンミラクルをクビ差制して勝利を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。