トトークジヨオー（1985年生、母トトーク）
1985.03.17
トトークジヨオー（1985年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時6歳）と交配したトトークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は江藤 正幸。戦績は、地方22戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2イ。
経歴
デビュー前
大倉護厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1988年）
5月14日、デビュー戦は伊藤強一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマライトに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマスワローからクビ差の2着に甘んじた。
6月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングクレインから1馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、中3週で迎えた4戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサトオーザに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノタカラをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローイチフジをクビ差制して優勝
9月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C2ハ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のインプロイをクビ差制して5勝目を掴み取った。
11月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーコメットに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
12月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレデイライナーからハナ差の2着に甘んじた。
2月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイクインから1馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
5月27日、約14か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカゲニセイに3馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
6月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプレックスをクビ差制して8勝目を挙げた。