キャリバー（1999年生、母キクシゲ）
Caliber
1999.04.06
キャリバー（1999年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時9歳）と交配したキクシゲが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 武久。戦績は、中央平地6戦0勝、地方53戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の三熊山特別。
経歴
デビュー前
安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2001年）
8月12日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。
12月8日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
3歳（2002年）
4月27日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた4戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた5戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るナムラテンニョを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。
9月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から5kg戻して迎えた8戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月12日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた10戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた13戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月2日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた15戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャスピライトに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
3月8日、中2週で迎えた16戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた17戦目は、あんず特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月26日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインソロンに1馬身の差をつけて3勝目を収める
5月25日、中1週で迎えた20戦目は、若葉特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた21戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた22戦目は、紫陽花特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2 C3-7（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーシンボルから半馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中5週で迎えた25戦目は、野反湖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた26戦目は、桔梗特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた27戦目は、サフラン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3 C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングテーブルに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5歳（2004年）
1月17日、中2週で迎えた35戦目は、公代さん お誕生日記念（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモコリンズをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
1月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた37戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミチケットに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
4月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、連闘で迎えた41戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-7（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（22戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3-9（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3 C4-7（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で福元弘二騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で福元弘二騎手（25戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福元弘二騎手（26戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月7日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた56戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福元弘二騎手（27戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた57戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福元弘二騎手（28戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた58戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福元弘二騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で福元弘二騎手（30戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。