ショウナンカピタン（2004年生、母ショウナンマリーン）

Shonan Capitan

2004.04.16

ショウナンカピタン（2004年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋船長（西）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時21歳）と交配したショウナンマリーンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大久保 寛。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大久保寛から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、国本哲秀によって525万円で落札された。

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月7日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。