アプローズコスモス（1986年生、母サウンドトツプレス）

アプローズコスモス（1986年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオアフアーザー（当時10歳）と交配したサウンドトツプレスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、地方17戦2勝。主な勝ち鞍は1989年の4歳B2。

経歴

榎肇厩舎（新潟）へ入厩。

11月2日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中7週で迎えた5戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターガールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた8戦目は、4歳B2（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフェートストロングに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた11戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中0週で迎えた12戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中3週で迎えた14戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた15戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、5歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（三条ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。