フェデラバード（2015年生、母ミスリンディ）

Federa Bird

2015.04.03

フェデラバード（2015年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェデラリスト（当時8歳）と交配したミスリンディが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。

経歴

デビュー前

鈴木義久厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2017年）

10月13日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は418kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3歳（2018年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた5戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。

4月3日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。