コウヨウプリメロ（2004年生、母カナハラカレン）

Koyo Primero

2004.04.24

コウヨウプリメロ（2004年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時9歳）と交配したカナハラカレンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）谷川畜産。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤壽厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2006年）

8月18日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

3歳（2007年）

8月16日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。