フジライコー（2002年生、母コトウシラユキ）

Fuji Raiko

2002.04.28

フジライコー（2002年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「富士来光」。毛色は芦毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時14歳）と交配したコトウシラユキが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村 公人。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月6日、デビュー戦は生野賢一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。