ホホエミラブ（2000年生、母ホマレリーダー）

Hohoemi Love

2000.03.02

ホホエミラブ（2000年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時15歳）と交配したホマレリーダーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田 憲周。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田憲周から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

9月3日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイチフジネオンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月21日、中8週で迎えた3戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

3歳（2003年）

9月2日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳以上C5-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C6-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。