オートウルフ（1998年生、母ビーカツプ）

Oto Wolf

1998.04.08

オートウルフ（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時5歳）と交配したビーカツプが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）平岡牧場。戦績は、地方5戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

10月23日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットリュウキから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクマイデイからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（2001年）

1月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチトウショウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンガエシから1馬身差の2着に敗れた。

4歳（2002年）

3月15日、約12か月半の休み明けで迎えた5戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。