トキノエミリー（2002年生、母トキノナイスレディ）

Tokino Emily

2002.04.14

トキノエミリー（2002年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスカミカゼ（当時9歳）と交配したトキノナイスレディが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村 二三夫。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2005年）

2月27日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月13日、中7週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。