アトラスハンター（1988年生、母ヒロシゲサカエ）

1988.03.20

アトラスハンター（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時13歳）と交配したヒロシゲサカエが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上G2。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1991年）

7月30日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G8 G9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノビクターから2馬身半差の2着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカフレッシュに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1992年）

10月6日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。