ビッグフェイス（2000年生、母ムツミソブリン）

Big Face

2000.02.23

ビッグフェイス（2000年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウケイニセイ（当時13歳）と交配したムツミソブリンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 隆。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

4月26日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

6月4日、中5週で迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月3日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。