フジマサキング（1996年生、母セイランスター）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

9月16日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したヒアデスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2000年）

5月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg絞って迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したサンコーダンディを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中4週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3九アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、4着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したヒカリテスコにハナ差届かず2着に甘んじた。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスマドンナから1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（2001年）

7月27日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで、最後は2着のカネゼンマドンナをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

11月21日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。