ストロングマン（2007年生、母モリスプチエール）

Strong Man

2007.04.04

ストロングマン（2007年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「強い男の子」。毛色は鹿毛。種牡馬のミスキャスト（当時9歳）と交配したモリスプチエールが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）川越牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月16日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

7月6日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた3戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた4戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。