イッツクール（1994年生、母フラワーカーペット）

経歴

デビュー前

猪股榮治厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

5月28日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツフォテから1馬身差の2着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

4月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた6戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラストバージョンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナサンニシキに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナサンニシキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショウドウカンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

4月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドバルギから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた14戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスカザンから3/4馬身差の2着となった。

6月1日、連闘で迎えた17戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウブゼンに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマコトゴールドをハナ差制して勝利を手に入れた。

7月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中8週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアスワンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキサザンクロスから5馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた28戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノミッチに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターテンションに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

1月31日、中2週で迎えた30戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた31戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。