ビッグソフィア(2001年生、母リングレス)

Big Sophia

2001.03.26

ビッグソフィア(2001年3月26日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャーロック(当時9歳)と交配したリングレスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 隆。戦績は、地方24戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
24戦1勝 [1-0-0-23/24]
総賞金国内
203万円
生年月日
2001年3月26日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
香取和孝大井
馬主
大矢要
生産者
馬道 隆
抹消情報
地方:2005年11月15日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

283%単勝回収率283%単勝回収率140%複勝回収率140%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2004年6月13日/3歳
コース
大井ダート1400m
着順
1着
人気
9番人気
馬番/頭数
5番/11頭
天候
21.6℃
馬場状態/馬場速度
不良/標準
レースラップ
平均=12.7/ラスト=13.5
レースペース
ミドル
通過順位
2-3-3
馬体重増減
454kg-5
出走間隔
連闘
騎手斤量
達城龍次53.0kg

血統

概要

母のリングレスは地方5戦0勝。祖母のニツトウカラードは地方6戦2勝。曾祖母のスズキナルビーは中央平地15戦2勝2着2回、中央障害11戦2勝2着2回。父のタイキシャーロックは地方G1・1勝(盛岡ダ[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
SayajiraoDante7×62.34%
きMFighting FoxGallant Fox7*71.56%
きMClodaghTreclare7*71.56%
Northern Dancer5×49.37%
Native Dancer5*7×65.46%
Nasrullah6*7×6*65.46%
Nearco7*7×6*7*7*75.46%
Discovery7×71.56%
Hyperion7*7×72.34%
Gold Bridge7×71.56%
牡SPrincequillo5*73.9%
牡SWar Admiral6*63.12%
牡SMenow6*72.34%
牡SBull Dog7*71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MMahmoud6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2005/10/04大井
ダ1600m
5/11
6枠7番
9人
5-5-6-6
42.1/37.7
447
0
2005/09/13大井
ダ1600m
10/14
5枠8番
14人
3-3-3-3
40.7/38.5
447
-3
2005/08/29大井
ダ1400m
13/14
6枠9番
10人
2-2-2
42.8/36.9
450
+11
2005/08/13大井
ダ1400m
8/14
4枠5番
12人
2-3-3
41.3/36.7
439
-8
2005/08/01大井
ダ1200m
4/13
7枠10番
9人
8-7
38.9/36.4
447
+6
2005/07/11大井
ダ1200m
6/14
6枠10番
13人
9-7
38.8/36.4
441
-1
2005/06/29大井
ダ1600m
6/12
8枠12番
11人
5-5-5-4
41.7/37.9
442
+6
2005/06/08大井
ダ1600m
7/12
2枠2番
9人
2-2-2-5
41.4/37.9
436
-3
2005/05/29大井
ダ1400m
10/13
7枠10番
13人
9-10-9
40.3/37.6
439
-2
2005/05/11大井
ダ1400m
9/12
6枠8番
12人
7-9-8
40.4/36.9
441
-7
2005/04/06大井
ダ1400m
11/14
7枠11番
14人
7-6-6
40.5/38.1
448
-3
2005/03/23大井
ダ1600m
13/14
8枠14番
12人
9-10-10-13
44.3/38.6
451
+1
2005/03/09大井
ダ1600m
12/13
4枠6番
13人
5-5-8-9
44.0/38.2
450
-4
2004/09/28大井
ダ1500m
12/13
7枠10番
13人
3-4-5-6
44.3/37.2
454
-3
2004/09/14大井
ダ1500m
9/12
6枠7番
12人
8-8-8-7
40.8/38.8
457
+7
2004/08/16大井
ダ1500m
5/13
5枠6番
12人
5-5-6-6
40.3/39.4
450
-3
2004/08/04大井
ダ1500m
7/11
3枠3番
7人
2-3-3-3
41.9/38.4
453
+6
2004/07/07大井
ダ1500m
12/12
8枠12番
12人
7-7-7-6
41.4/38.8
447
-5
2004/06/27大井
ダ1500m
10/10
4枠4番
6人
5-5-7-7
42.6/38.1
452
-2
2004/06/13大井
ダ1400m
1/11
5枠5番
9人
2-3-3
39.6/37.6
454
-5
2004/06/04大井
ダ1400m
7/10
3枠3番
8人
3-8-7
40.3/37.6
459
-5
2004/05/24大井
ダ1200m
5/11
5枠5番
6人
6-7
40.8/36.8
464
+6
2004/04/23大井
ダ1200m
7/10
1枠1番
3人
1-2
43.2/35.6
458
-5
2004/04/12大井
ダ1200m
4/8
2枠2番
5人
4-4
40.1/36.6
463
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

香取和孝厩舎(大井)へ入厩。

3歳(2004年)

4月12日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、タフなペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた5戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウドリームに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手(2戦1勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手(3戦1勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手(4戦1勝)。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手(5戦1勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手(6戦1勝)。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4歳(2005年)

3月9日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた13戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3七八大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は達城龍次騎手(7戦1勝)。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3五六大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手(8戦1勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3四五大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手(9戦1勝)。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月8日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3三大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は戸崎圭太騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は達城龍次騎手(10戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3八九大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手(11戦1勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3七八大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手(12戦1勝)。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手(13戦1勝)。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、一般C3九十大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手(14戦1勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3四五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は戸崎圭太騎手(5戦0勝)。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。