クラウニングデイ（2014年生、母アニューズディ）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

7月29日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

3歳（2017年）

1月3日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブオントップに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月30日、中3週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

4歳（2018年）

10月15日、約21か月の休養明けで迎えた4戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ブレッザバラーレにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月28日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のブレッザバラーレに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモズノハナミチに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデルマヤブラコウジに8馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月22日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（5戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、アリオスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月20日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディアガールに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月18日、中3週で迎えた10戦目は、引退馬協会ナイスネイチャ賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のロサデラルスに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6歳（2020年）

6月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヒルドに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

7月17日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ブレッザに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた13戦目は、ニユーエビス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユメノハジマリに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月18日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、五煙草賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のプールアンレーヴに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアレグリアシチーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月4日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、今日は楽天競馬LIVEで楽しみま賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノポップスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。