ダノンフォーカス（2011年生、母シルバートレイン）

ダノンフォーカス（2011年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋焦点。注目される活躍を願って」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時21歳）と交配したシルバートレインが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、レキシントンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ダノックスによって2,625万円で落札された。

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

5月17日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。17頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず17着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

9月28日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。