ハギノサンリボン（1986年生、母ハギノブルーリボン）

Hagino San Ribbon

1986.04.11

ハギノサンリボン（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシー（当時17歳）と交配したハギノブルーリボンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 明博。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

島崎宏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

2月4日、デビュー戦は合谷喜壮騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝2000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（小倉芝1200m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた3戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。