テイエムギンガ（2003年生、母セーヌフロウ）

T M Ginga

2003.03.29

テイエムギンガ（2003年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋銀河」。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時8歳）と交配したセーヌフロウが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、スガタ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、竹園正継によって315万円で落札された。

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

3月19日、デビュー戦は高田潤騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高田潤騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

7月2日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。