カフスアンドシガー（2006年生、母シャドウメモリー）

Cuffs and Cigar

2006.04.17

カフスアンドシガー（2006年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「カフスボタンと葉巻」。毛色は青鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時14歳）と交配したシャドウメモリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、三協商事によって3,990万円で落札された。

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（2010年）

1月15日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は516kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

2月18日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたエフティレジェンド決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。