ゴールドビーター（2000年生、母リタ）

Goldbeater

2000.05.26

ゴールドビーター（2000年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金箔師」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時15歳）と交配したリタが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、下河辺牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

松元省一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

4月20日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/重）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

6月21日、中8週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したウルフコールを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。