ミスタースマノ（1986年生、母スーパーライン）

ミスタースマノ（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したスーパーラインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方22戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上B2。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

8月2日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガセブンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングラツキーをハナ差制して初白星を挙げた。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイタミノホシに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメスレデイーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノカイドウに2馬身の差をつけて4勝目を収める

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイマルトヨからハナ差の2着に惜敗した。

2月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた14戦目は、デカンショ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノスカレーから1馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、ホークスアイ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタホウエイに2馬身の差をつけて優勝

11月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた17戦目は、こはく特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノストロングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1990年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドテキロをハナ差制して勝利を手中に収めた。

2月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（12戦4勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウエイホマレから2馬身差の2着となった。