プチコメット（2001年生、母リンデンランラン）
Petit Comet
2001.04.06
プチコメット（2001年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセサロニアン（当時13歳）と交配したリンデンランランが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮城県、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方52戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
横山崇司厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2003年）
6月30日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は368kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳A1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャンディミズキから5馬身差の2着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳A1（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノアローから2馬身差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の陰桜特別（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた10戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2004年）
1月19日、中3週で迎えた12戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小野敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた20戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた21戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた23戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた25戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた29戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、イギリス海岸賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた30戦目は、バレンタイン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた31戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた32戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた35戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月4日、連闘で迎えた37戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた40戦目は、海羽斗君3歳誕生日記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた41戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉秀騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定の一般C17（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉秀騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦の光太郎1歳記念（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉秀騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
12月5日、中4週で迎えた51戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
5歳（2006年）
1月4日、中3週で迎えた52戦目は、一般C21（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。