キンカトビヒメ（1988年生、母シズオーナー）
1988.04.03
キンカトビヒメ（1988年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時9歳）と交配したシズオーナーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上田 久夫。戦績は、地方27戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
5月28日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若草賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブクイーンカップ（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた4戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のもみじ賞（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中9週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
2月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーイチフジに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月4日、中0週で迎えた10戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノエンペラーに半馬身の差をつけて2勝目を収める
4月5日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントプレスから2馬身差の2着となった。
5月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のつつじ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジヨシトモから7馬身差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた18戦目は、ノーベンバーシルバーカップ（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた19戦目は、師走特別（上山ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレトビカツから2馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた22戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシヒユーマから2馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルガワオーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた25戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。