ティンクス（1997年生、母ネーハイコインド）

Tinks

1997.04.22

ティンクス（1997年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイニング（当時13歳）と交配したネーハイコインドが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島 俊明。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

山口益巳厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1999年）

12月29日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユーハヤブサオに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のランウエイライトをクビ差制して優勝

2月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の多紀連山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターバックから2馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャッジドレッドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中2週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

6月13日、中7週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦のグリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、3歳オープンのサンライズ淡路特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。