ヴイゴールド（2002年生、母フェアリーリング）

ヴイゴールド（2002年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勝利＋冠名（金）」。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイワカタカ（当時8歳）と交配したフェアリーリングが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原武男。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2006年）

5月10日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた2戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた6戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で亀井洋司騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノタイヨウに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で亀井洋司騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で亀井洋司騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、門別町商工会賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で亀井洋司騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で亀井洋司騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。