ツルマルクラウン（2007年生、母フレンドリーノーション）

ツルマルクラウン（2007年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王冠」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時7歳）と交配したフレンドリーノーションが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月30日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月23日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。