カンタベリーダイヤ（2004年生、母シンメイオウヒ）

Canterbury Dia

2004.03.10

カンタベリーダイヤ（2004年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時19歳）と交配したシンメイオウヒが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 博。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田博から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2006年）

8月27日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジャーフォルテに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のプリンセスカップ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

3歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた9戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコルト&フィリー特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川崎義和騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川崎義和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川崎義和騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で川崎義和騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で川崎義和騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。