エーピーオスカー（2001年生、母リンドミホ）

経歴

デビュー前

2歳（2003年）

11月24日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したオープンタンジョウを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月12日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月8日、中0週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹見浩騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹見浩騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したイクノリージェントを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹見浩騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で鷹見浩騎手（15戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

9月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鷹見浩騎手（16戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鷹見浩騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月22日、中6週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鷹見浩騎手（18戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

4歳（2005年）

1月26日、中4週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で鷹見浩騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鷹見浩騎手（20戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鷹見浩騎手（21戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。