トウブグロス（1988年生、母ブラツクランサ）

Tobu Gross

1988.03.01

トウブグロス（1988年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時8歳）と交配したブラツクランサが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、地方25戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月24日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマットキャップから3馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイジョウキュウから2馬身半差の2着となった。

3歳（1991年）

4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井孝仁騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はレーシングローマンと並んで2着同着となった。

5月9日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井孝仁騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキッカシャーンをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

5月16日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井孝仁騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井孝仁騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井孝仁騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小野望騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（16戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。