パラダイスビーナス(2004年生、母オカノアスティー)
Paradise Venus
2004.03.07
パラダイスビーナス(2004年3月7日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部+美の女神(ローマ神話)」。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク(当時15歳)と交配したオカノアスティーが21歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は風間 洋。戦績は、中央平地2戦0勝、地方22戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
小原伊佐美厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2007年)
4月22日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(京都芝1200m 小雨/良)に出走。馬体重は428kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利(京都芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手(1戦0勝)。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオカリベボーイからクビ差の2着に甘んじた。
6月19日、連闘で迎えた4戦目は、一般D3-2(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた5戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた8戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた10戦目は、一般D2-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた11戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-2(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は秋田大助騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般D3-1(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-1(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は中村裕司騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般D(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた18戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3九(盛岡ダート1200m 小雨/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3八九(盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3十(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3十(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3十(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3十(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
4歳(2008年)
1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3九(水沢ダート1300m 小雪/不良)に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。