ブライターチス（1999年生、母ドンナマドンナ）

Brightertis

1999.06.12

ブライターチス（1999年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時13歳）と交配したドンナマドンナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、柳田善一郎によって525万円で落札された。

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

7月21日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2002年）

4月27日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダークジェロムに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はヒデノマグナムと並んで4着同着となった。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエアーイーグルに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。