キョウエイウインド（2022年生、母スターウインド）

Kyoei Wind

2022.03.28

キョウエイウインド（2022年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルアイン（当時8歳）と交配したスターウインドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 尚省。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

6月29日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月24日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌大騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月9日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の神無月特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

デビュー前

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

10月24日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月7日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の立冬特別 ・2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったベストキャットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月29日、中0週で迎えた7戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローズマリー特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったモモジローに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の寒雲特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のオッズパーク杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3歳（2025年）

1月9日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の駿馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の綿帽子特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた13戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加納宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモサンブライトに半馬身届かず2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた15戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた16戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の太田宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の卯月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のノルンのダンスレッスン記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月2日、中2週で迎えた20戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月12日、中0週で迎えた21戦目は、3歳戦の飛騨川賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた22戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた23戦目は、3歳戦の蛍光賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大湫宿特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた25戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の秋彼岸賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた30戦目は、甲斐さん おめでとう!銀（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったラグナトーレに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。