オカノタイヨウ(2000年生、母ダイヤエース)
Okano Taiyo
2000.05.05
オカノタイヨウ(2000年5月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス(当時21歳)と交配したダイヤエースが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)王蔵牧場。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、王蔵牧場から「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐々木一夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2002年)
10月9日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。馬体重は504kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII(門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII(門別ダート2000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた5戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた6戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマミーティアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(2003年)
3月1日、中8週で迎えた7戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミブライアンから1馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は松本大寿郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクディザイヤーをハナ差制して2勝目をゲットした。
8月16日、中4週で迎えた15戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(3戦2勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(4戦2勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた17戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた18戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(5戦2勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中0週で迎えた20戦目は、一般C4-20(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4 15(高崎ダート1330m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は松本大寿郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ト(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリュットからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(2004年)
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた25戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。