オーロラホワイト（2000年生、母ロイヤルベル）

オーロラホワイト（2000年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「オーロラの白い色」。毛色は芦毛。種牡馬のアフリート（当時16歳）と交配したロイヤルベルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方41戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般C17。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月29日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳戦のマイヤ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレノヴァシオンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月28日、連闘で迎えた6戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のディアブロワールドをハナ差制して2勝目をつかんだ。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスハートから3馬身差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた12戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた17戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中8週で迎えた22戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた24戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた32戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、中0週で迎えた35戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた37戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた42戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。