マナムスメ(1999年生、母Kikonashi)
Manamusume
1999.04.13
マナムスメ(1999年4月13日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛娘」。毛色は栗毛。種牡馬のヘネシー(当時6歳)と交配したKikonashiが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳C6。
経歴
デビュー前
伊藤伸一厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2002年)
4月21日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(新潟ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は432kg。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走(新潟芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手(1戦0勝)。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(東京ダート1200m 晴/重)に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利(東京ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は中谷雄太騎手(2戦0勝)。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
9月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(新潟芝1000m 晴/良)に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳C6(上山ダート1250m 晴/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C6(上山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャングルタッチに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C(上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C3(上山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた10戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳C3(上山ダート1250m 晴/重)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(2003年)
6月29日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、葉山館より感謝をこめて(四季の会記念)(上山ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6イ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ(上山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。