ダイゴアルマ(1997年生、母ダイゴカメリア)
Daigo Alma
1997.03.06
ダイゴアルマ(1997年3月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のモガンボ(当時14歳)と交配したダイゴカメリアが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)タニグチ牧場。戦績は、地方31戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、サラブレッドトレーディングによって252万円で落札された。
大畠弘厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1999年)
8月4日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキダッチューノに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手(1戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は青山裕一騎手(2戦1勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビビットウィンから1馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は青山裕一騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(2000年)
6月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳(園田ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青山裕一騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の有馬富士特別(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手(9戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のギンガノカガヤキに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月7日、中3週で迎えた15戦目は、4歳(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手(10戦2勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、4歳A1(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手(11戦2勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2001年)
1月26日、中7週で迎えた17戦目は、4歳C1(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で青山裕一騎手(12戦2勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で青山裕一騎手(13戦2勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で青山裕一騎手(14戦2勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(2002年)
1月15日、約10か月半の休み明けで迎えた20戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は木村健騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた21戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青山裕一騎手(15戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた24戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3(姫路ダート1400m 雨/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、4歳以上C5(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、4歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C5(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は青山裕一騎手(16戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手(17戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は上川将幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。