ジュンアサヒソラ(2022年生、母ベッラレイア)
Jun Asahi Sora
2022.02.28
ジュンアサヒソラ(2022年2月28日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より+人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイスラボニータ(当時11歳)と交配したベッラレイアが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 5戦1勝 [1-1-1-2/5]
- 総賞金国内
- 950万円
- 生年月日
- 2022年2月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 高柳瑞樹美浦
- 馬主
- 河合 純二
- 生産者
- ノーザンファーム
- セール落札価格
- 5,500万円
ノーザンファームミックスセール サラブレッド 当歳
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 3-o
レース成績
経歴
デビュー前
当歳のとき、ノーザンレーシングから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド当歳」に上場され、河合純二によって5,500万円で落札された。
高柳瑞樹厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2024年)
8月31日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(新潟芝2000m 曇/良)に出走。馬体重は498kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた2戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利(中山芝1800m 曇/良)に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエンペラーズソードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、中7週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利(東京芝2000m 曇/良)に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のピックデムッシュをアタマ差振り切って初白星を挙げた。
12月28日、中5週で迎えた4戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳G1のホープフルステークス(中山芝2000m 晴/良)に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。
3歳(2025年)
2月9日、中5週で迎えた5戦目は、3歳1勝クラスのゆりかもめ賞(東京芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
3月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若葉ステークス(阪神芝2000m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。