アフロヂイチイ（1986年生、母クインダイアナ）
1986.06.07
アフロヂイチイ（1986年6月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したクインダイアナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方49戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は1992年の兵庫県振興会長賞(B3)。
経歴
デビュー前
柿木義也厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
9月6日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた5戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスフアストに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月24日、中4週で迎えた7戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコーフラツトに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月20日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は染井孝利騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリケンタカシから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
1月4日、連闘で迎えた13戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスプリグレードから半馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のローズゴールに1馬身半の差をつけて制した。
2月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスコマチから半馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中8週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウダンデイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、しらゆり特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤツバメから2馬身半差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールエポナから半馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中3週で迎えた22戦目は、青垣特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノパーソンから2馬身半差の2着となった。
9月3日、中3週で迎えた23戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクランセルから2馬身半差の2着に敗北した。
9月13日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、ケントカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテーザマンチヤから1馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中8週で迎えた26戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（1991年）
1月10日、中2週で迎えた28戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクマカチドキから2馬身半差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた31戦目は、恋港家島特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月24日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトコフジから4馬身差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた36戦目は、きんぎょそう特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で屋敷和彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、海の町竹野特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で屋敷和彦騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中6週で迎えた39戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で屋敷和彦騎手（17戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた40戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で屋敷和彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた42戦目は、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた43戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（19戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B7（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（20戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホケイマドーナからハナ差の2着となった。
12月20日、中0週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（21戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
1月9日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（22戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた49戦目は、兵庫県振興会長賞（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（24戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキードリームに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。