ダイゼンボーイ（1982年生、母キヨスズラン）

Daizen Boy

1982.03.11

ダイゼンボーイ（1982年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時9歳）と交配したキヨスズランが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の一般A7。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1986年）

6月14日、デビュー戦は4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は552kg。鞍上は松田幸春騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5歳（1987年）

1月27日、一般C2（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノカルダンに5馬身の差をつけてトップでゴールインした。

2月24日、一般C3（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブホークをアタマ差制して勝利を物にした。

3月24日、一般C2（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレミーアスカに1馬身半の差をつけて勝利を手にした。

4月12日、一般B2（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブホークに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

5月5日、一般A8（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスライブクインに5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

5月25日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウジンミドリに2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

6歳（1988年）

11月6日、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は出島道則騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（1989年）

4月1日、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスカーテンからクビ差の2着となった。

5月1日、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。