ヴィーヴァイダテン（2017年生、母ヴィーヴァタキオン）

Viva Idaten

2017.06.01

ヴィーヴァイダテン（2017年6月1日）は、日本の競走馬。毛色は青毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時10歳）と交配したヴィーヴァタキオンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山口 幸雄。主な勝ち鞍は2019年の2歳。

経歴

デビュー前

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2019年）

7月23日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず3着に敗れた。

8月2日、中0週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のサヤノルージュに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のプロミネンス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のラビリンス賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月21日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のエタニティ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のハニービー賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の思いきり遊べ!キドキドよみうりランド店賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の独楽回し賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のディーバ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月3日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のモナーク賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。