タマノブレード（2014年生、母タマノリテラシー）

Tamano Blade

2014.04.24

タマノブレード（2014年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時10歳）と交配したタマノリテラシーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。

経歴

デビュー前

栗林信文厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2017年）

7月7日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったキタサンエメラルドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したパチャマルにアタマ差届かず2着に甘んじた。