テンエイワークマン（2005年生、母ストロングダリア）

Tenei Workman

2005.03.28

テンエイワークマン（2005年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋職人」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時9歳）と交配したストロングダリアが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は農事組合法人天栄牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月8日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2008年）

2月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

4歳（2009年）

11月8日、約21か月の休み明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。