ミナガワイーグル（1985年生、母ミナガワツバサ）

Minagawa Eagle

1985.04.20

ミナガワイーグル（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時14歳）と交配したミナガワツバサが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は瀬口 透。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は1988年の4歳C2ロ。

経歴

デビュー前

黒坂洋基厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

5月8日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレオアオバに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。