フジサンエンヤス（2022年生、母セントセシリア）

Fujisan Yenyasu

2022.01.12

フジサンエンヤス（2022年1月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+円安」。毛色は鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時8歳）と交配したセントセシリアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田所英子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月2日、デビュー戦は川端海翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は380kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で川端海翼騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

3歳（2025年）

4月26日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

7月5日、中9週で迎えた4戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

10月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、田所英子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

村上実厩舎（岩手）へ入厩。

11月10日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月24日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。