メモリーソシアル（2019年生、母メモリーロワジール）

Memory Social

2019.04.08

メモリーソシアル（2019年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時16歳）と交配したメモリーロワジールが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷川牧場。

経歴

デビュー前

庄子昭彦厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

12月6日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。馬体重は423kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

3歳（2022年）

5月23日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のオープニング賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の103.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井章騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず13着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の118.8万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井章騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井章騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。