エアーハートライン（1998年生、母エラリー）

1998.04.11

エアーハートライン（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハギノハートリング（当時8歳）と交配したエラリーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は猪股 栄喜。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猪股栄喜から「川渡市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

濱田輝和厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

8月14日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホヒリュウから7馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテングレナをクビ差制して初白星を挙げた。

11月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた10戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。