シトラスパフューム(2008年生、母シトラスノカゼ)

Citrus Perfume

2008.05.16

シトラスパフューム(2008年5月16日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット(当時9歳)と交配したシトラスノカゼが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
5戦2勝 [2-0-0-3/5]
総賞金国内
222万円
生年月日
2008年5月16日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
田島寿一川崎
馬主
(有)キャロットファーム
生産者
ノーザンファーム
セール落札価格
535万円
北海道セレクションセール サラブレッド 1歳
抹消情報
地方:2011年9月29日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

138%単勝回収率138%単勝回収率58%複勝回収率58%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2011年8月20日/3歳
コース
川崎ダート1400m
着順
1着
オッズ/人気
1.8倍/1番人気
馬番/頭数
7番/9頭
天候
25.2℃
馬場状態/馬場速度
不良/極速
レースラップ
平均=12.8/ラスト=12.5
通過順位
2-2-2-1
馬体重増減
441kg+4
出走間隔
中2週
騎手斤量
御神本訓史54.0kg

血統

概要

祖母のダリンダは海外8戦1勝。曾祖母のDalomaは海外重賞1勝(米国ダ)。父のタニノギムレットは中央G1・1勝(東京芝[2400m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos7×71.56%
SicklePharamond7×71.56%
きSBull DogSir Gallahad7*7*7*73.12%
Hail to Reason4×59.37%
Nasrullah6*7×73.12%
Native Dancer6×63.12%
Rialto7×62.34%
Nearco7*7×63.12%
Johnstown7×71.56%
Hyperion7×7*72.34%
牡SGraustark4*59.37%
牡SSicambre5*64.68%
牡SRoman6*63.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MLe Fabuleux4*67.81%
牡MNorthern Dancer4*67.81%
牡MPrincequillo7*71.56%
牝MAlmahmoud6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2011/08/20川崎
ダ1400m
1/9
7枠7番
1.8
1人
2-2-2-1
38.6/40.5
441
+4
2011/07/29川崎
ダ1400m
4/10
3枠3番
2.2
1人
10-8-7-7
38.8/41.5
437
+6
2011/06/17川崎
ダ1400m
6/11
1枠1番
2.0
1人
8-8-6-6
38.4/39.2
431
-8
2011/05/19川崎
ダ1400m
1/9
5枠5番
5.1
4人
4-3-4-4
39.8/40.3
439
+5
2011/04/15川崎
ダ1400m
6/8
5枠5番
1.8
1人
5-5-4-5
41.6/40.8
434
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、キャロットクラブによって535.5万円で落札された。

田島寿一厩舎(川崎)へ入厩。

3歳(2011年)

4月15日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月19日、中4週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のカットレットをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

6月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のツインレッドに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。